建築ブックマーク

ホームページ | ご支援のお願い | お問い合わせ



アランフェス


アランフェス

マドリッドから世界遺産の街「アランフェス」にも日帰りで足を運びました。

アランフェスへはスペイン国鉄の近郊線C-3でアトーチャ駅から44分です。

1時間に2〜4本の列車が出ていて、いわゆる在来線ですから料金も安く、座席の予約なども気にせず気軽に訪れることができます。




アランフェスへ向かう列車内から車窓の風景を撮影しました。

東京駅や大阪駅から30分というと、どの方向に進んでもまだまだ街の風景が続きますが、アトーチャ駅から30分も経てばご覧のような乾燥した大地が広がっています。

余談ですが、バルセロナからマドリッドへの移動で利用した高速列車AVEの車窓の風景も単調で、イマイチ楽しめませんでした。

アランフェス




アランフェス

車内の様子です。

スペイン国鉄は高速鉄道以外で広軌(1668mm)を採用していますので、車内も余裕を感じます。

個人的には生まれて初めての広軌体験だったので、レールの間隔もかなり広く感じられました。




アランフェス駅(地図)に到着。

駅舎は工事中でネットで完全に覆われていたため、その姿は確認できませんでした。

しかし、可愛らしい蒸気機関車を見ることができて、ちょっとラッキー!。

アランフェス




アランフェス

まずは、王宮と庭園へ向かいます。

駅前の道を右にまっすぐ進み、突きあたりを左へ、10分も歩けば王宮が見えてきます。




アランフェスの一番の見どころはスペイン王室の王宮(地図)と庭園です。

王宮は16世紀にフェリペ2世の指示によりフアン・バウティスタ・デ・トレド氏とフアン・デ・エレラ氏の設計で建設が始められ、18世紀に完成しました。

18世紀の後半に南北の両翼が増築され現在の形に落ち着きました。

アランフェス




アランフェス

王宮と庭園を含む風景がユネスコの世界遺産に登録されたのは2001年です。




王宮と庭園の南側にある建物「Casa de Santiago de los Caballeros」(地図)。

こちらも王宮と変わらないぐらい広い建物で、美術館・博物館、レストラン、税務署や裁判所などが入居する複合施設のようです。

アランフェス




アランフェス

王宮東側に西洋式の庭園「イスラ庭園」(地図)が隣接しているのですが、個人的な興味はその北側を流れるテージョ川の方を向いていました。

アランフェスは乾燥した大地に突如現れた水と緑のオアシス!!的な街です。

実際、アランフェスの駅に近づいて、乾燥した風景から緑が溢れる風景に変わった時には感動を覚えました。




「イスラ庭園」のさらに東(東北東)にある「王子の庭園」の入口です。

「王子の庭園」は、テージョ川に沿って150ヘクタール敷地を有する広大な庭園です。

「王家の小舟博物館」、「農夫の家」などの施設が庭園内にあります。

かつては王家の農業試験場だったそうです。

アランフェス




アランフェス

「王子の庭園」でのワン・カット。

庭園というよりも農地という雰囲気です。


ホームページに戻る


テキスト・写真の無断転用を禁じます。
Copyright (C)2017 kbookmark.com.All rights reserved.