建築ブックマーク

ホームページ | ご支援のお願い | お問い合わせ



バルセロナ


バルセロナ

バルセロナを訪れたならば必ず訪れたいのが「グラシア通り」(地図)です。

地下鉄3号線Diagonal駅からCatalunya駅にかけての1kmにも満たない範囲に、ガウディの作品を含む美しい建築物が立ち並びます。






「グラシア通り」の北側、地下鉄Diagonal駅から1ブロック南にある「カサ・ミラ」(地図)。

設計はアントニ・ガウディ、竣工は1912年です。

内外装とも波打つようなデザインに目が向きますが、バルセロナで最初に地下駐車場が設けられるなど、現実的な手法も取り入れられています。

バルセロナ




バルセロナ

地下鉄3号線Passeig de Gracia駅を降りてすぐの所あるガウディの代表作「カサ・バトリョ」(地図)。

古い店舗兼住宅の6階及び屋根裏を増築し、1・2階、中庭などが改築されています。

デザインテーマは「海」です。




「カサ・バトリョ」の隣に建つ「カサ・アマトリェール」(地図)。

設計はジュセップ・プッチ・イ・カダファルク氏、竣工は1900年です。

カサ・バトリョの存在感が抜きん出ていますが、グラシア通りに華を添える建築物の1つです。

バルセロナ




バルセロナ

「カサ・バトリョ」と同じブロック、グラシア通り沿いに建つ「カサ・リュオ・モレラ」(地図)。

設計はリュイス・ドメネク・イ・モンターネール氏、竣工は1864年、最初の改装は1902年です。

ドメネク氏は、建築学校の学長、政治家としても活躍し、ガウディ以上の名声を残しています。




「カサ・バトリョ」から1ブロック北西、ダラゴ通りに建つ「アントニ・タピエス美術館」(地図)。

出版社の建物を、1984年に美術館に改装したもので、設計はリュイス・ドメネク・イ・モンターネール氏、竣工は1885年。

歴史ある建物と現代アートが一つになった、大変興味深いプロジェクトです。

バルセロナ




バルセロナ

「ランブラス通り」から脇道に入って、50mほど進んだ所にあるガウディ作品「グエル邸」(地図)。竣工は1888年。

ガウディの最良のパトロンのグエル氏が、邸宅の別館として、家ではなく宮殿を建てるという意気込みで実現した豪邸。




19世紀に修道院を改造してつくられた「レイアール広場」(地図)は、バルセロナの市民、観光客の憩いの場です。

設計は、Francesc Daniel Molina i Casamajo氏、四方をネオクラシック様式のファサードと柱廊に囲まれ、噴水やヤシの木が広場に自然の彩りを添えます。

街灯は、ガウディが若い時代にデザインしたものです。

バルセロナ




バルセロナ

「ノバ広場」の「カタルーニャ地方およびバレアレス諸島建築家協会」(地図)の壁に、ピカソが描いた壁画が残されています。

カタルーニャ地方の民族舞踊サルダーナの様子が描かれているそうです。




バルセロナの現代建築の代表作「サンタ・カタリーナ市場」(地図)。

設計は現エンリク・ミラーレス氏、ベネディッタ・タグリアプレ氏、竣工は2005年です。

この建物を特徴は、約30万枚のセラミックタイルが使われたカラフルな曲面の屋根です。

バルセロナ




バルセロナ

旧市街の古い街並みからは完全に浮いている白い建物「バルセロナ現代美術館」(地図)。

設計は白い建築でお馴染みのアメリカの建築家リチャード・マイヤー氏、竣工は1995年です。

周辺は、写真を撮っていると酔っぱらいの集団に昼間っからイチャモンをつけられるような(もちろん無視して撮影を続ける!)、若干治安に問題のありそうな地域です。




バルセロナの風景を変えたと言われるバルセロナ水道局の高さ144mのオフィスビル「トーレ・アグバール」(地図)。

設計はフランスの建築家ジャン・ヌーベル氏、竣工は2005年です。

デザイン、特にこの形状は、サグラダ・ファミリアの鐘楼やバルセロナ近郊にあるモンセラート山、水道局のビルということで噴水などからイメージされたものだそうです。

バルセロナ




バルセロナ

「トーレ・アグバール」の南東に建つ「CMT Headquarters」(地図)、設計はBatlle i Roig arquitectes、竣工は2010年です。

ちょうどスペインに発つ直前に、マツダのCMのバックに写っていた建物で、誰が設計して何処に建っているんだろうと気になっていたんです。

偶然「トーレ・アグバール」に向かう途中、交差点を曲がったら目の前に現れて吃驚しました。

個人的に、バルセロナで見た現代建築の中で一番格好良いと感じた建物です。




建築の道を進む人であれば誰もが知っているミース・ファン・デル・ローエ氏設計の「バルセロナ・パビリオン」(地図)。

1929年に開催されたバルセロナ万国博覧会でドイツ館として建設された建物で、近代・現代建築の歴史を語る上で最重要な建築物の一つです。

 万博のパビリオンですから、一度は取り壊されましたが、1986年に復元され、現在は『ミース・ファン・デル・ローエ記念館』として一般に公開されています。

バルセロナ




バルセロナ

「ミース・ファン・デル・ローエ記念館」の道を挟んだ北側に建つ「カイシャ・フォルム(地図)。

古い紡績工場を、2002年に文化センターに改築したもので、バルセロナで最も活気のある文化施設の一つに数えられています。

エントランスは磯崎新氏のデザイン。




1992年開催のバルセロナ・オリンピックにあわせて建設された屋内競技場「パラウ・サン・ジョルディ」(地図)。

設計は磯崎新氏、川口衞氏、竣工は1990年です。

金属網と陶器製瓦でつくられた屋根が特徴的で、独特の雰囲気を醸し出しています。

この建物に隣接して、磯崎氏の夫人で彫刻家の宮脇愛子氏の作品「うつろひ」が設置されています。

バルセロナ




バルセロナ

バルセロナ・オリンピックにあわせて計画された「モンジュイック・タワー」(地図)。

高さは136m、設計はサンティアゴ・カラトラヴァ氏、竣工は1992年です。

間近で見ると、バレリーナの爪先立ちを思い浮かべる程の緊張感溢れるデザインです。




モンジュイックの丘に建つ「ジョアン・ミロ財団(ミロ美術館)」(地図)。

設計はホセ・ルイ・セルト氏、竣工は1975年です。

完成後40年近く経過して、デザイン的なものには若干時代を感じますが、変化に富んだ空間構成が魅力的です。

バルセロナ




バルセロナ

バルセロナとマドリッドを結ぶスペインの高速鉄道AVEが発着する「サンツ駅」の南側に隣接する「スペイン工業公園」(地図)。

繊維工場跡地に造られた公園で、池と階段と芝生広場と大きな彫刻があります。

設計はルイス・ペーニャ・ガンチェギ氏、竣工は1985年です。





ホームページに戻る


テキスト・写真の無断転用を禁じます。
Copyright (C)2017 kbookmark.com.All rights reserved.