建築ブックマーク

ホームページ | ご支援のお願い | お問い合わせ



マドリッド


マドリッド

スペインのほぼ中心にある首都のマドリッドの陸の玄関口「アトーチャ駅」(地図)です。

写真は、AVEなど高速鉄道が発着する新駅舎のプラットフォーム上の天井を写したものです。

設計はコンペが行われ、ラファエル・モネオ氏の案が選出、竣工は1992年です。




新しい駅舎の完成と共に植物園風に改装された旧駅舎内部。切符売場やインフォメーション、カフェ、待合スペースなどが配され、新駅の一部として機能しています。

「アトーチャ駅」は、高速列車や長距離列車が発着する「プエルタ・デ・アトーチャ駅」と他のスペイン国鉄線が発着する「アトーチャ・セルカニアス駅」に分かれています。

両駅の切符売場や改札は別に設けられていますので、注意が必要です。

マドリッド




マドリッド

18世紀に建てられた病院を美術館に改装して1992年にオープンした「ソフィア王妃芸術センター」(地図)です。

マドリッドの三大美術館の一つで、ピカソの代表作「ゲルニカ」を始め、スペインの現代アートが集められています。

新しく設けられたハイテク調の2つのガラス張りのエレベーター・シャフトが大変印象的です。

設計はイギリス人建築家イアン・リッチー氏。

 




歴代のスペイン王家の美術コレクションをベースに、12〜19世紀初頭のスペインの芸術作品が集められている「プラド美術館」(地図)です。

設計は18世紀を代表する新古典主義の建築家フアン・デ・ビリャヌエバ氏、1819年に「王立絵画彫刻美術館」として開館。

 1868年に王家の手を離れ国有化された後コレクションの数が増え始め、開館時311点だったものが、現在では3万点以上とも言われています。

マドリッド




マドリッド

18世紀末に建てられた「ビジャエルモサ宮殿」をラファエル・モネオ氏が美術館に改装、1992年にオープンした「ティッセン・ボルネミッサ美術館」(地図)です。

ティッセン・ボルネミッサ男爵と父ハインリッヒ男爵が収集した作品が展示されています。




2007年からマドリード市庁舎として利用されている「コムニカシオネス宮殿」(地図)です。

「シベーレス広場」に面して建つ歴史的建築作品の一つで、設計はアントニオ・パラシオス氏、ホアキン・オタメンディ氏、竣工は1919年です。

時代を感じさせる大変優美な建物ですが、内部にはガラス屋根の現代的な意匠が前面に出てくるような空間もあって、ただ古いだけでないのがまた魅力です。

マドリッド




マドリッド

「アルカラ通り」と「グランビア通り」が合流する三角形の敷地に建つ「エディフィシオ・メトロポリス」(地図)。

設計はフランス人建築家ジュール氏とライモンド・フェブリエ氏、竣工は1911年です。

金色の装飾が施された黒いドームに立つ勝利の女神ニケのブロンズ像が特徴のこの建物は、美しい歴史的建築作品が建ち並ぶマドリッドの旧市街にあっても、さらに上を行く美しさと存在感で人々を魅了しています。

この写真ではわかりにくいですが、11人の彫刻家によって装飾が施された通り側のファサードも大変美しく、大変見応えのあるもので、「建築は総合芸術だ!」と声を大にして言ってもいいのは、こういう作品だけなんじゃないだろうかとさえ感じました。

今回マドリッドを訪れて、この建築作品に巡り会えたことは、個人的に大きな意味があったと感じています。




マドリッドの中心にある半円形の広場「プエルタ・デル・ソル(太陽の門)」(地図)。

周囲にはマドリッドの定番の観光スポットが点在し、様々な商業施設、飲食店、ホテルなどがこの広場を中心に軒を並べます。

また、地下鉄1/2/3号線及びスペイン国鉄がこの広場の地下に駅を設けていて、交通の要衝でもあります。

そんなこともあって、観光で訪れる際は、この広場の近くに拠点を構えれば大変便利だと思います。

マドリッド




マドリッド

「プエルタ・デル・ソル」の南側に面して建つ「マドリッド自治政府庁」(地図)。

設計はジャック・マルケ氏、竣工は1768年。

もともと郵便局だった建物で、当時、国内外の最新ニュースがここに集められたこともあって、「プエルタ・デル・ソル」に大勢の人が集まってきたのかもしれません。

玄関前には、スペインの国道の0km地点があります。




「マヨール広場」の西側の「サン・ミゲル広場」にある「サン・ミゲル市場」(地図)です。

設計は、アルフォンソ・デュベ氏・ディーツ氏、竣工は1916年です。 マドリッドに現存する唯一の鉄骨造の建築物です。

2009年にフアン・ミゲル・アラルコン氏の手によりリニューアルされ、約30の飲食店が軒を並べるマドリッドで一番人気のグルメ・スポットです。

マドリッド




マドリッド

「アルカラ通り」から分岐して「スペイン広場」まで続くマドリッドの目抜き通り「グラン・ビア」(地図)です。

写真は地下鉄グラン・ビア駅を上がってきたところで、今回ここから100m程離れたホテルに滞在しましたが、美しい建築に囲まれて毎日を過ごすことが、これほどまでに心を癒してくれるものだとは思いもよりませんでした。




「グラン・ビア」は、パリやニューヨークに刺激されて1900年代の初めから整備された通りで、現在ではマドリッドで一番のショッピング・エリアです。

通りの左右には当時の最先端を行った建築物が建ち並び、建築の道を進み人であれば、その美しさ、豪華さに圧倒されること間違いありません。

右の写真は「カジノ・グラン・ビア」(地図)の建物です。

数ある美しい建築群の中でも、最も印象に残る作品です。

マドリッド




マドリッド

地下鉄グラン・ビア駅の西側の出入口を出たところに建っている「テレフォニカ・ビル」(地図)。

設計はイグナシオ・デ・カルデナス氏、竣工は1929年です。

マドリッドと世界を通信で結ぶために建設された国営電話局の建物で、ヨーロッパで最初の超高層建築(高さ89,3m、15階建て)です。




「バイレン通り」の小高い丘の上に建つ白い宮殿、スペイン王の「王宮」(地図)です。

設計はフィリッポ・ユヴァーラ氏他、竣工は1755年です。

パリのルーブル美術館をモチーフに、内部は、一部ヴェルサイユ宮殿などを真似て、贅を尽くした装飾が施されています。

マドリッド




マドリッド

「王宮」の南側に隣接する「アルムデナ大聖堂」(地図)です。

16世紀には、王宮に隣接して大聖堂を建設する計画が持ち上がるも、1883年まで着工に至らず、着工後もスペイン内戦で建設は完全にストップし放置されていたそうです。

1950年になって、工事完了のためのコンペが行われ、フェルナンド・シュエカ・ゴイティア氏・カルロス・シドロ氏の案を選出。

1993年に着工後110年の歳月を経てようやく完成しました。




「サン・フランシスコ・エル・グランデ教会」から500m程南にある「トレド門」(地図)。

建設工事の開始時期は不明ですが、工事の中断、デザインの変更などを経て、アントニオ・ロペス・アグアド氏のデザインにより1827年に完成。

中央に半円形アーチ、両端はアーキトレーブの計3つのアーチから構成されています。

マドリッド


ホームページに戻る


テキスト・写真の無断転用を禁じます。
Copyright (C)2017 kbookmark.com.All rights reserved.